将来乗りたい高級車といえばスーパーカーブランド「マセラティ」です。私にとっては手が届かないぐらいの高級車ですが、将来ビジネスに成功したら購入を検討します。今回はこのマセラティについて紹介したいと思います。
創業100年以上「マセラティ」の魅力
画像引用元:https://www.maserati.com/jp/ja
イタリアのモデナという片田舎発祥の「マセラティ」。1914年に創業をスタートしてから100年以上の歴史をもつ老舗です。1997年にフェラーリ傘下になりました。
スポーツセダンを指す「クアトロポルテ」や「ギブリ」、2ドアのクーペタイプ「グラントゥーリズモ」、その他オープンタイプの「グランカブリオ」などの豊富なラインナップ。どの車も、900万~2500万という価格帯の超高級車です。
心揺さぶるエンジンサウンド
車を走らせる時の楽しみとして、エンジン音は大切です。人によって好みはありますが、私は低音で地面に響くようなエンジン音が好きです。
道でタイプのエンジン音を耳にすると思わず振り返ってしまうのですが、マセラティのエンジン音は何とも言えない心を揺さぶる音がします。
マセラティのエンジンはフェラーリからの供給を受けているので静かで振動がなく、高出力な点が特徴です。フェラーリのエンジンと全く同じものではなく、排気のバランスや振動性などに差があるクラウンシャフトが違います。
エンジン音はエンジンを踏み込まなければ音がでないと思いがちですが、マセラティは低速でも十分な重低音がしていました。速度をださなくてもエンジン音が楽しめる車です。
マセラティSUVの「レヴァンテ」が気になる
マセラティ唯一のSUVモデル「レヴァンテ」。スポーツカーを手掛けるマセラティが異色の存在であるSUVモデルを展開しています。レヴァンテという名前の由来は「地中海に吹く東風」という意味からきています。
新車価格だと1千万以上はしますが、中古市場では700万前後で手に入るモデルです。
レヴァンテを中古車で買う時の注意点としては、メンテナンス費用が高いところ。整備が不十分だったり購入後に不具合が生じたりすると、外車のため修理保証を受けられないケースも多いです。安く手に入ったとしても、修理費用で高くつく場合もあるので、将来は新車で購入を考えています。
車についてあまり知識のない人だと聞いた事がない車だと思いますが、最近は街中で良く見かけます。知り合いのバイヤーに聞いてみたところ、ここ10年で日本国内の販売台数が増えているらしいです。
私も20代前半で初めてこの車を見てから気になっていたので、ここ2~3年で良く見かけるなという印象でした。気になる方はぜひ調べてみてください。